ある病室での話(夢と目標と医療保険)

6人部屋の病室での話。

3日前に手術を終え、そのまま入院した患者(患者A)が、向かい側のベッドに寝ている患者(B)に、

「明日退院ですってね」
「はい」
「おめでとうございます」「いやぁ。退院と言っても通院しないといけないし、大変ですわ」

実は、その患者Bには、時々息子夫婦の見舞いがある。
その折に、Bが退屈だから家に帰りたいと言い、その度に息子夫婦はもっと病院におらしてもらったら、と勧めているのだ。

Aはそれを聞いて知っているが、その事は触れずに

「お家はどちらですか」
「○○郡なのです」
「そりゃ、遠いですなあ」「電車やバスを乗り継いで片道一時間半ですわ」

…………

今病院は入院日数の短縮が経営上の課題になっています。
患者が通院にいくら時間と金がかかろうが、お構い無しです。
今の病院と保険制度を守ろうとすれば、やむを得ない措置と考えられています。

しかし、時間と金以外にも、迎え入れる家庭の問題もあり、丸く収まるものでもありません。

このような時代、二つのことを最低考えて欲しい。

一番目は、いかに在宅療養中、有意義に前向きに暮らすかです。

後ろ向き、悲観的な発想は治療にも良くない。
そのために目標と夢を持つことです。

二番目は医療保険です。
通院保障(特約)を付けておくことです。
経済的支援があることは自身のためであり、家庭で迎え入れる家族のためでもあります。

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この記事へのコメント

2009年04月04日 15:26
日々生活する家庭でのコミュニュケーションが取れずにストレスで免疫力が落ち
病気になりやすい人は。
病気が治っても退院を家族に喜んでもらえない。次の病気が待っているような状態に思えます。
切ないですね。
2009年04月05日 23:33
モモさん
結構、これって励ましたり、声をかけるのが難しですよね。家族がまず支えなきゃいけないのだと思いますが。
2009年05月06日 18:23
病は気からと言いますが
再入院にならないためにも
退院後に何か夢中になれる趣味や目標を持って
頑張っていただきたい気がしています
ご家族も大変なことと思います
息子さんご夫婦には明るく優しくフォローして見守っていただけたら・・・と思いますが
現実問題として、そのご家族にしか分からない
内情もあるのかもしれませんね

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