職場を離れる日を迎えた人

昨日、職場を離れる日を迎えた人と話をしました。

その人は60歳で定年になり、規定により63歳まで嘱託で過ごされました。

入社してから30年ほど営業畑を歩まれた後、人事部門へ移り、そのまま昨日を迎えられたわけです。

人事へ移った当初、慣れない仕事を担当されたので相当勉強されたそうです。

でも、その仕事が合っていたのか、充実していたと言われていました。

嘱託になった後は後進に道を譲るために控え目に仕事をされたそうです。

無理をせず、時間も作れて良かったと感想を漏らしておられていました。

ただ、嘱託になって給料も下がり同じペース(時間)で仕事をさせられている人は不満を抱えていますよと話された言葉は頭に残りました。

嘱託の人にそれまでと同じものを要求しているケースがあるのは考えにくいのですが、仕事の中身はともかく、同じ時間を拘束して給料は3分の1ほどだとしたら、不満に感じるのも無理はないでしょう。

高齢の方にも同じ責任、同じ量の業務を要求するのは無理だという言い分(会社の言い分)も理解できますし、高齢者の雇用は難しい課題です。

話を戻して、私が話した人は、退職後、仕事ではないけれど、したいことがあるといって、少し話していただきました。

内緒なので、ここにも書きませんが、興味を持てることが見つかったのは、ひとまず良かったと思います。
私は結構、定年後も元気に、それも若い人以上に精力的に活動している人ともお付き合いがあります。

ですから、63なら、もっと端から見ても活き活き輝いて欲しいと思いましたが、人それぞれの人生ですから、自分が満足し、納得できるなら、それが一番なのでしょう。

だれもが高齢になります。その時にどうしていたいかも「ありたい姿」として描ければ素晴らしいと思います。

そんなことを感じさせていただいた昨日の話でした。

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