FX(外国為替証拠金取引)の基本5 <FXの誕生>

5.FXの誕生

外貨預金は大分以前からあった為替取引です。
それに対して、FXは金利がつく、為替損益が発生するという基本的な為替取引の特徴をもった比較的新しい金融商品です。

FXは、外国為替証拠金(保証金)取引と言って、委託者(預金者、一般投資家)が一定の証拠金を業者等に預託した上で、その数倍~数十倍の外貨の売買を行う金融商品です。

FXが誕生したのは、1998年(平成10年)の外国為替法の改正後です。
当初、取引に際しての法規制は行われていませんでしたが、一部の悪質業者による強引な営業などが問題となりました。
その結果、トラブル防止対策のため、平成17年7月1日に金融先物取引法が改正され、同法による規制を受けることになりました。

その法改正により、FXを取扱う業者は金融先物取引業者としての登録が必要となりましたので、取引を行う場合は、登録業者であることを確認する必要があります。
登録業者は金融庁や各財務局のホームページで確認することもできます。

金融先物取引業者は一方的な訪問や電話による勧誘は禁止されていますので、そのような誘いに乗っかって口座を開いたりすることは止めておくべきです。
そして、契約しない意思表示をした人への勧誘は禁止されていますので、嫌だと思ったら断ればよいのです。
また、取引業者は、必ず儲かるとか損はしないといった断定的な判断を提供して顧客を勧誘することが禁止されていますし、手数料やリスクなどの重要事項を広告には表示しなければなりませんから、怪しい業者やいい加減な業者に引っかからないようにしなければなりません。

FXは元本保証がない商品ですから、取引を始める前には、リスクや取引内容を十分理解しておくことが大切です。
わからないことは業者に聞けばよいですし、不安がある場合には無理に取引を始めないことです。

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