FX(外国為替証拠金取引)の基本8 <FXのリスク 2>

(3)金利変動リスク
FXは通貨の取引と共に金利の交換も行われます。高金利の通貨を低金利の通貨で買えば、金利の差額による利息がプラスされます。
この交換金利のことをスワップと言い、利息相当のお金のことをスワップポイントと呼びます。
利息がプラスされることをスワップポイントを受け取ると言います。
逆に高金利の通貨を売るとスワップポイントを支払わなければなりません。
市場金利は各国の経済政策など種々の要因によって変動しますので、スワップポイントの金額も日々、変化します。
スワップポイントが変動することによって受け取る金額が変わってしまうリスクを金利変動リスクと言います。

(4)レバレッジ効果によるリスク
レバレッジ効果とは「てこ」の効果という意味で小額の証拠金によってその何倍~数百倍もの元本金額の為替取引が可能です。言い換えれば、小額で為替変動による大きなリターンが得られる可能性もありますが、逆に為替変動による大きな損失を招くリスクもあります。

(5)信用リスク
取引会社の信用状況や取引会社の破綻によって損失を被るリスクがあります。
取引会社が自社の資産と顧客から委託された証拠金を信託分別管理している場合は証拠金が戻る可能性が高いが、分別管理していない場合は証拠金が戻ることは期待できません。
これは銀行預金の保護(ペイオフ)や証券会社への投資家保護とは異なっています。

※ペイオフ(預金保険制度)、証券会社への投資家保護
金融機関が破綻したとしても当座預金や利息の付かない普通預金等(決済用預金)は、全額保護されます。
定期預金や利息の付く普通預金等は、預金者1人当たり、1金融機関ごとに合算され、元本1,000万円までとその利息等が保護されます。外貨預金や譲渡性預金など保護対象外の預金もあります。これをペイオフと言います。
証券会社は、分別保管といって顧客から預かった財産と証券会社自身の財産を分けて保管することが義務付けられています。そのため、仮にその証券会社が破綻しても、顧客から預かった財産は顧客に返還されることになります。また、何らかの事故によって証券会社が顧客から預かった財産を返還できない場合は投資者保護基金が1000万円までの補償を行うことになっています。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック